Our Service

コンクリートを精度よく直線で切断したい場合に活用します。

ウォールソーイング工法は、ダイヤモンドブレードを使用し、コンクリート構造物の壁や床の切断をおこないます。
ブレードを走らせるレールがセットできる場所なら斜めでも切断できます。
ダイヤモンドブレードを使用するため切断は短時間で綺麗に、正確な切断が可能です。
  • 最大600mmまで切断可能です。
  • 湿式ウォールソーイング:水を使用しながら切断する工法です。
    切断水を使用します。その為、汚泥処理が必要になります。
    水を使用するため、粉塵の発生を抑えることができます。
  • 乾式ウォールソーイング:水を使用しないで切断する工法です。
    粉塵が出ないようブレードカバーにクリーナーを接続し粉塵を吸引しながら切断します。

Flow

  • STEP
    1
    お客様から事前に切断予定箇所の図面を頂き、切断順序や切断躯体重量の算出を行い安全に考慮したご提案を行います。
  • STEP
    2
    ウォールソーの現場では電力(小型・大型)、湿式の場合は大量の水、乾式の場合は大型集塵機が必要になります。その為、切断箇所へ必要な物を準備します。
  • STEP
    3
    ウォールソーマシンを走らせるレールをセットします。
  • STEP
    4
    ウォールソーマシンをセットします。
  • STEP
    5
    ガードをセットしたら切断を開始します。
    弊社では最大500mmまで切断可能です。(乾式・スリット切断は300mm迄です)
  • STEP
    6
    切断完了。
    ※写真はスリット工事(2枚刃同時切断)
  • STEP
    7
    さらにスリット工事の場合はコアにて端部処理、手ハツリ等で調整を行いスリット材に合わせた開口を確保します。
  • STEP
    8
    スリット開口工事完了。

注意事項

  • ウォールソーマシンの設置スペース(おおよそ1m角)が必要です。
  • 湿式の場合汚泥(2~15ℓ/分)が発生します。
  • 機械によりますが電力(5~45kVA相当)が必要です。

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