ウォールソーイング工法は、ダイヤモンドブレードを使用し、コンクリート構造物の壁や床の切断をおこないます。
ブレードを走らせるレールがセットできる場所なら斜めでも切断できます。
ダイヤモンドブレードを使用するため切断は短時間で綺麗に、正確な切断が可能です。
Our Serviceウォールソーイング
コンクリートを精度よく直線で切断したい場合に活用します。
- 最大600mmまで切断可能です。
- 湿式ウォールソーイング:水を使用しながら切断する工法です。
切断水を使用します。その為、汚泥処理が必要になります。
水を使用するため、粉塵の発生を抑えることができます。 - 乾式ウォールソーイング:水を使用しないで切断する工法です。
粉塵が出ないようブレードカバーにクリーナーを接続し粉塵を吸引しながら切断します。
Flowウォールソーイングの流れ
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STEP2ウォールソーの現場では電力(小型・大型)、湿式の場合は大量の水、乾式の場合は大型集塵機が必要になります。その為、切断箇所へ必要な物を準備します。
注意事項
- ウォールソーマシンの設置スペース(おおよそ1m角)が必要です。
- 湿式の場合汚泥(2~15ℓ/分)が発生します。
- 機械によりますが電力(5~45kVA相当)が必要です。