Our Service

エンジン式と電気式があり、室外・室内でも、アスファルトでもコンクリートでも、切断することが可能です。

コンクリートの土間・床などに下向きにダイヤモンドブレードを使用し、切断していく工法です。弊社は電気式も所有していますので、クリーンルームなど、排気ガスが出せない屋内の現場にも対応可能です。
  • エンジン式と電気式があります。
  • エンジン式は500mm、電気式は400mmまで切断が可能です。
  • ウォールソーより切断スピードが速いため、平地でカッター車が入れる場所なら、フラットソーイングを選定します。
  • 機械の右側で切断するため、進行方向の左側にスペースが必要になります。
  • 乾式も可能です(冷やしながら行うため、通常の湿式に比べ施工数量は劣ります)

Flow

  • STEP
    1
    お客様からにて切断箇所の墨出しをお願いします。
  • STEP
    2
    切断箇所の付近にカッター車両を止めます。
    (切断用水の引込みや切断汚泥の回収がありますので付近に設置することが望ましいです)
  • STEP
    3
    カッター車両からカッターマシンを降ろしたら切断を開始します。
  • STEP
    4
    1度に入れられる刃の深さは7cm程です。厚い躯体はステップカット(段階で切断深さを増すカット方法)で対応します。
  • STEP
    5
    切断完了です。

    なお、弊社では通常のエンジン式カッターの他、電気式カッターも取り揃えております。
    排気ガスを出したくない、工場などのカッター切断に最適です!

    電気式は60Aが必要になります。また、電圧降下を考慮しケーブル距離は100m未満とします。

注意事項

  • 屋内で使用する場合は排気ガスの出ない電気カッターを採用しますが、60kVA相当の電力が必要になります。
  • 機械寸法上、端部の切断はできません。端部切断が必要な場合はウォールソーやコアボーリングを併用して行います。
  • 機械重量があるため、自走搬入できない場合や重機搬入できない場合は施工できない場合があります。

このページを共有する

Our Service サービス紹介

サービス一覧を見る