Case Studies事例紹介

東名高速道路　ウォータージェット削孔工事

橋桁にブラケットを固定する為の削孔を行います。橋桁には鉄筋の他、強度を保つためのPCケーブルが埋設されている為、それらを切断しないようウォータージェット(以下:WJ)による削孔を行います。

まずは鉄筋とPCケーブルの位置をレーダ探査で確認します。確認が取れたら写真の様に罫書いて位置を示します。
※写真は別現場のイメージ写真です。

罫書と墨位置を確認しながらWJ削孔機械をセットします。

WJ削孔中は強力吸引車を併用し削孔汚泥を吸引しながら作業を行いますのでシブキが大きく飛散する事はありません。

鉄筋やPCケーブルを損傷することなくきれいに削孔することが出来ました。